印田千裕&印田陽介デュオ写真3 印田千裕&印田陽介デュオ写真 印田千裕&印田陽介デュオ写真2 印田千裕&印田陽介デュオ写真3

Duo
印田千裕&印田陽介

印田千裕&印田陽介によるヴァイオリンとチェロの弦楽二重奏。

姉でヴァイオリニストの印田千裕とのデュオでは、2012年より毎年“ヴァイオリンとチェロの響き”と称しデュオリサイタルを開催するほか、音楽サロンやレストラン、カフェにおけるサロンコンサート、ソリストとしてブラームス:二重協奏曲等のオーケストラとの共演など精力的に活動しています。
戦前より70年楽譜のまま眠っていた、紺野陽吉の二重奏曲の初演をするなど、邦人作曲家の作品も積極的に取り上げており、新作初演など現代音楽の演奏も多い。
CD「Water Droplets -珠玉のデュオ名曲集-」などをリリース。
セルフアレンジによる有名曲、ポピュラー音楽等のカバーも積極的に演奏しており、YouTubeチャンネル等でも公開中です。

ヴァイオリンとチェロの二重奏は最小編成のアンサンブルです。たった二人の奏者で成り立つので、どんな場所でも演奏でき、それでいてたった8本の弦から奏でられるとは思えないほど重厚で、色彩豊かな曲が数多くあります。8本の弦のみでスケールの大きい音楽を作るには、作曲家が楽器の特性を熟知していることが欠かせず、古今東西の作曲家が効果と技法を活かし、超絶技巧や特殊効果を織り交ぜて作った素晴らしい作品がたくさんあります。また、ピアノの右手と左手のように、高音から低音までバランスよく、幅広い音域をカバーしているので、有名曲や流行曲など様々なジャンルの曲を自在に演奏できます。